転職活動始めるなら知っておこう☆いろいろあります雇用形態

派遣社員という選択

近年、派遣社員が注目を集めています。
特に、世界同時不況が発生した2008年の秋には、大量解雇問題も発生し、派遣社員の全面廃止を唱える人たちが、次々出てきました。
しかし、一口に派遣社員と言っても、2つの形態があります。
まず、常用型になります。
これは、派遣会社の正社員が、取引先などで就業することです。
言ってしまえば、正社員派遣ということです。
もう一つが、登録型派遣になります。
これは、派遣会社にスタッフ登録し、希望条件などに合致するものがあれば、雇用されるようになります。
登録型派遣では、面接が禁止されているため、先方との対面がインタビューと呼ばれていますが、それで双方が合意すれば、就業となります。
契約社員のように、契約に基づいて就業し、期間も決められています。
一般的に、3か月以上が長期であり、契約社員よりも短めとなっています。
契約終了時に双方が合意すれば、更新も可能であり、1年ないしは2年働くには、契約更新の結果ということです。
通常、派遣と言われているのは、この登録型派遣となっています。
もし就業先での業務が終了すれば、待機状態となります。
同じ派遣会社で働く必要がなく、自由な立場となります。
しかし、実質の失業状態であることは免れないでしょう。
この点に、登録型派遣の不安定さがあります。
しかし、元々派遣社員は、スキルの高い人向けの雇用形態でした。
それを象徴するかのように、初めはITエンジニアや通訳および翻訳などを職業としている人が、利用していました。
いわゆる派遣問題とは、規制緩和の問題とも言い換えることができるかもしれません。
また、派遣社員であっても、就業先で正式に雇用される可能性もあります。
当然、転職の雇用形態としても、多くの人が就業しています。
さらに、派遣社員でも、将来の正社員雇用を前提とした紹介予定派遣というものもあります。